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光楽園は、こどもたちが他の生命(こども・おとな・自然の生命)を尊重し共に生きることで、その生命(いのち)が豊かに輝くような社会を目指しています。
自分たちのこどもや、北九州に住んでいるこども、そして日本のこどもたちがそんな社会で暮らしていけるように、遺贈・相続寄付で支援をご検討ください。

VISION私たちが目指す未来

こどものいのちが輝く共生社会を実現する

全てのこどもが自分の生命(いのち)を豊かに育み、
他の生命(こども・おとな・自然の生命)を尊重し共に生きる社会、
そして、こどものいのちをまんなかにしておとながつながり、助け合いながら支える社会を目指しています。

光楽園がすすめる変化の法則

現在の日本では、こどもの成長や生活での困りごとが深刻化する様々な悪循環があります。
この悪循環を好循環にする取り組みが求めれられています。

変化の法則1:こどもの自然の中の遊び・体験

現在のこどもの姿
  • こどもの自然の中の遊び・体験の機会が減る
  • こどもが室内で遊ぶ・ゲームやメディアへの依存が増える
  • こどもの五感が育たない、体力が低下する
  • こども自身が自然体験・遊びを求めなくなる
光楽園が目指す好循環
  • こどもが自然の中で遊び、様々な体験をする
  • こどもの室内遊び・ゲームやメディアに触れる機会が減る
  • こどもの五感が豊かに育ち、体力も向上する
  • こども自身が積極的に自然体験・遊びを求めるようになる

変化の法則2:こどもと家族から育む自己肯定感

現在のこどもの姿
  • 保護者がこどもの想いを受け止められない、困りごとを解決できない
  • こどもの不満が増大する・自己肯定感が育たない
  • 家族の関係性が希薄化・悪化

困り事が深刻化

光楽園が目指す好循環
  • 保護者と光楽園が組織的に協力してこどもの想いを受け止め、困りごとの解決に力を注ぐ
  • こどもの自己肯定感が育まれる
  • 親(保護者)とこども・光楽園の信頼関係や絆が深まる

安心して想いを発信できる環境へ

変化の法則3:地域が一丸となる困りごと支援

現在のこどもの姿
  • 支援に関わる各機関が充分に連携が取れないままこどもの困りごとに個別に対応
  • 対応の遅れ・個別で不十分な施策で本当の支援に繋がらない。
  • 困りごとが未解決のままとなり、新たな困りごとに連鎖こどもの不安が広がる

困り事が深刻化

光楽園が目指す好循環
  • 支援に関わる各機関が1つのチームとして連携こどもの全体像を的確に捉えて対応
  • 迅速で行き届いた支援につながる
  • 困り事が解決に向かい、こどもが「助けを求めたら何とかなる」という安心感を持つ

安心して想いを発信できる環境へ

2030年までに実施すること

光楽園が掲げる3つの変化の法則を達成するために、2030年度までに「地域まるごとファミリープロジェクト」に取り組んでいきます。

地域まるごとファミリープロジェクト

①ホームづくり

「こどものいのちが輝く共生社会」の中核となる複合施設として、また、自然遊びや体験活動を保障し続ける場所として、自然豊かな大字高津尾に「こどもの郷①ソレイユ」

~認定こども園「おひさまいっぱい光楽園」+児童発達支援&放課後等デイサービス「みんなの光楽園 そら」+地域子育て支援機能をもつ複合施設
こどもの様々な困りごとやその家族の悩みをあたたかく包み込み、支えていく活動をする拠点として、「こどもの郷②リエゾン」

~こどもショートステイ、子育てサロン等の諸交流、制度の隙間で行き届きにくいこども支援( 「登校支援を軸に据えた学習支援(フリースクール)」「こどもを軸にした家庭訪問支援」「個別対応型食事支援」等を実施する施設を作ります。

②人・ネットワークづくり

現在実施している3施設のこどもの親、OBのこども・親、職員、地域の方は子育て支援団体とゆるやかなコミュニティ地域まるごとファミリーネットワークを形成し、こどもを真ん中にした様々な活動~光楽園の各施設の活動サポート、交流や学びの場づくり、支えあいの取り組み等~を実施します。

③こども連携支援チームづくり

光楽園が持つ様々な子育て支援機能やノウハウを総動員しながら、行政の児童福祉・教育・子育て支援機関や地域の専門機関(病院や療育センター等)と、こどもをまんなかにして家族のようにつながるこども連携支援チームをつくり、こどもの様々な困りごとの解決に力を注いでいきます。